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Paradise Again

¥2,750 税込

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Paradise Again 新しい CDリリースされました!
『Paradise Again』

ゴキゲンな音楽満載のスウィングシステムの2ndアルバムです
野村佳乃子は以下の5曲歌っています

You made me love you
Why don't you do right?
The way you look tonight
I've heard that song before
Secret Love

✳︎CDのライナーノーツより✳︎
トラッドジャズ祭の折に結成されたユニット。ベテラン、中堅の達人プレイヤーを集め、洗練されたディキシーならびにスウィング・ジャズを演奏。自前の洒落たアレンジ曲と乗りの良いジャムセッションを織り交ぜ、我が国では他に類を見ないジャズコンボとして注目を集めている。2016年秋、初CD「Paradise」をリリース、現在は野村佳乃子をボーカルに迎え銀座、赤坂、六本木等で定例的にライブを開いている。」■松本耕司とSWING SYSTEM
2012年秋、新宿トラッドジャズ祭の折に結成されたユニット。ベテラン、中堅の達人プレイヤーを集め、洗練されたディキシーならびにスウィング・ジャズを演奏。自前の洒落たアレンジ曲と乗りの良いジャムセッションを織り交ぜ、我が国では他に類を見ないジャズコンボとして注目を集めている。2016年秋、初のCD「Paradise」をリリース、現在は野村佳乃子をボーカルに迎え銀座、赤坂、六本木等で定例的にライブを開いている。
松本耕司(トロンボーン)
早稲田大学ニューオルリンズ・ジャズ・クラブ出身。我が国を代表するトラッド系のトロンボーン奏者として数多くのバンドを渡り歩き、東京ディズニーランドにも長年出演した。編曲も得意で5トロンボーンの「トロンボーン・サミット」をはじめ様々なバンドを率いて名演を披露しているベテラン・プレイヤー。
鈴木正晃(トランペット)
明治大学ビッグバンド出身。プロ転向後はシャープス&フラッツ、ニューハード等一流バンドに参加、TVやスタジオで経験を積む。花岡詠二グループ、デキシーキャッスル等様々なスタイルのバンドにも在籍する一方、宇崎竜童、小椋佳のなどのCDに参加するなど幅広く活動している。
広津 誠(テナー・サックス)
原信夫とシャープス&フラッツ、見砂直輝と東京キューバンボーイズ、小原重徳とジョイフルオーケストラなど一流ビッグバンドに在籍した後、ディキシーランドのバンドにも参加、外山喜雄&デキシーセインツのクラリネット奏者としてニューオルリンズを度々訪問するなど活躍している。
松平恒和(クラリネット)
中学生の頃滞在した英国でディキシーランドジャズを始める。高校、大学では音楽(ジャズ、管弦楽)に熱中するも卒業後はビジネスマンとして世界を飛び回る。大手通信会社の役員を務めたが早めに退職して音楽の世界に戻り、自己のカルテットや一流プロを含む様々なグループに参加して都内を中心に活動中。グループ唯一のノンプロ。
Alexei Rumiantsevアレクセイ・ルミヤンツェフ(ピアノ)
ロシア、サンクト・ペテルブルグ出身。幼少よりピアノを始め名門リムスキー・コルサコフ音楽大学、ケルン音楽大学で10年間修学。オーケストラ共演多数。ロシア屈指のラグタイム・ピアニスト、ジャズ・オルガン奏者として様々なジャズ・フェスティバルで活躍。十数年前に来日以降も、各地で公演を重ねている。
木村パンダ(ベース)
立教大学ジャズ研出身。 ディキシーランドからスウィング、モダン、ファンクまであらゆるジャンルのセッション・ベーシスト。谷啓&スーパーマーケットに20年も在籍した他、自己のグループや様々なバンドで各地のライブやイベントに出演。アレンジャーとしての腕も一流で、当Swing Systemにも多数のアレンジを提供している。
山本 勇(ドラムス)
中野章とニューシャープス、秋満義孝クインテット、森寿男とブルーコーツ、鈴木章治とリズム・エース等の一流バンドで活躍した我が国を代表するベテランドラマー。グイグイ突き進む強烈なドラミングには圧倒される。
野村佳乃子(ヴォーカル)
チェンバロ製作研究者の父の影響で幼い頃からバロックやクラシック音楽に親しんで育つ。多摩美術大学在学中に上海バンスキングに憧れたのがきっかけでジャズの楽しさに目覚める。2000年上海和平飯店に戦後初めて外国人歌手として出演、好評を博す。帝国ホテルのジャズイベントに連続出場するなど一流ライブハウス等で活躍中。CDも多数リリースして天性のノスタルジックな歌声を披露している。

■ 曲目解説
1.Moppin’ and Boppin’ 当バンドのテーマ。Fats Wallerの作で一気にスウィングの世界へ。 2.That da da strain大正13年「あのダ、ダ、の節回し」。
3.Waltzing Matilda当バンドのファン、オーストラリア人のトニーさんにプレゼント。同国の第二国歌。 4.You made me love youこれまた古い大正2年の曲。Harry James楽団とHelen Forrest風のアレンジで。 5.Why don’t you do right?
昭和11年作。後にPeggy Leeの歌が大ヒットに。6.Passport to paradise 名匠Sidney Bechetの美しい曲。広津のソロが物悲しい。7.Heart of my heart 古き良きアメリカの愛唱歌。 8.The way you look tonight 昭和11年の映画「Swing time」の挿入歌。同年のアカデミー主題歌賞。 9.I’ve heard that song before こちらも昭和17年のアカデミー主題歌賞にノミネートされたがWhite Christmasが受賞。再びHarry James楽団風に。10.Secret love 2019年5月、97歳で逝ったDoris Dayに敬意を込めて野村が歌う。昭和28年Dorisが主演した映画「カラミティー・ジェーン」でアカデミー主題歌賞を受賞。11.Just a stomp at twilight 19世紀に流行ったJust a song at twilightをFirehouse5+2がジャズ風にひねった。 12.Jelly Roll モダンベースの巨人Charles Mingusの作。伝説的ジャズピアニストJelly Roll Mortonへのトリビュート。13.At the jazz band ball 大正6年作のクラシックジャズの名曲。今回のCDで唯一ノーアレンジの演奏。14.Hello my buddy 松本耕司オリジナル。 15.Si tu vois ma mère 最後はSidney Bechetが母を想って書いた名曲を「トノ」のソロで。

定価¥2500

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